私は、ドラスティックセラピストになり、10年程経ちますが、この間、病院には一度も行ってません。
さらに、クスリは花粉症の鼻炎スプレーのみです。
そして、このスプレーも最近では使っていません。
私は、不調の真因と向き合うことで、病院とクスリから完全に遠ざかることに成功しました。
つまり、みなさんも私のようにドラスティックセラピーを生活の中に取り入れると、病院やクスリから遠ざかることが出来るんです。
私は、クスリも病院も大好きという方は、この先は読んでも無駄ですから、ここまでで結構です(笑)。
この先は、人間にとって本当に良いことは何かとかに興味をお持ちの方や、自然な方法で元気になりたい方、または痛みや苦しみ、不安などから解放されたい方などに、読んで頂きたいです。
ではまず初めに、なぜ現代のクスリが身体に良くないのか、出来れば減らすべきなのか、を考えてみましょう!
はじめに、その成分です。
昔の江戸時代以前の薬なら、自然のものから作ったものがほとんどでしたが、現代では、製薬会社の研究所で様々な化学物質を組み合わせて作っています。
そして、その出来上がったものは、本来の自然界には存在しない、化学合成物質だからです。
自然界に、元々あるものであれば、我々の身体は、自然にその毒素などを排泄出来る構造になっていますが、自然界にないものの毒素は排泄出来ず、身体中に残ります。
どんどん蓄積します。各臓器や、血管や、脳に堆積します。
自然に例えると、生ゴミは自然に還りますが、プラスチックは自然には還りませんよね。
このように、自然と我々人間の身体はとても似ているんです。
人間は自然から生まれたということです。
この、ごくあたりまえの真実を忘れている方が増えてきているようです。
ちなみに、脳内の脳幹などにクスリのマイナスな副産物(水銀、カドミウム、鉛、ヒ素)が溜まると、今流行りの認知症になります。
我々ドラスティックセラピストは、認知症とは、不要に取り続けたクスリが溜まった結果の、医原病(いげんびょう)だと捉えています。
✻医原病は、また次の章で説明致します。
また、例えば、抗うつ剤、胃薬、鎮痛剤といろいろ役割や、効く場所が違うにもかかわらず、クスリは口から飲みますから、血液に乗り全身を駆け巡ります。
つまり、不必要なところや、いかなくてもいいところにも、必ず行きます。
脳内にも悪影響を与えますが、小腸に行くと、腸内の善玉菌を死滅させ、身体の免疫力を司る腸内バランスを崩してしまうのです。
これが後に、他の病気、例えばアトピー、アレルギー、花粉症などを引き起こす要因になってゆくのです。
『出来るだけ、クスリ以外の方法で、健康になる道を見つけること。』
『人間本来の、自然に即した方法で元気になること。』
これが、これからの未来に向けて、我々と、我々の子孫が健康になるために、今すぐに行動を起こすことだと、私は感じております。
子どもが出来る以前の私には、自分が死んだ後の未来なんて考えもしませんでしたが、今の父親になった私は、短いスパンでの自分だけのことだけではなく、50年後、100年後まで責任をもたなければと思うようになりました。
西洋医学一辺倒の考え方では、これからの未来は暗いものになるでしょう。
ドラスティックセラピーの考え方で、未来を明るく希望の持てるようにしたいです。